口パク!?

こんばんは、Eです!
先週は一週間歌わなかったら声の調子が良くなった!!というお話しでしたが、今回は歌いたくても歌えないお話しです…

レッスンをされているほとんどの方が、24時間いつでも歌いたい時に歌える環境ではないと思います。
私もそうです。特に中高生の頃は、窓に毛布や遮音シート、更に分厚いカーテンをぶら下げて練習していました…^^;
ピアノだと窓を閉めて常識の範囲内の時間ならOKだと思っていたのですが、さすがに歌の場合は結構気を使いました。
大学生の頃は楽器、声楽OKの物件だったので、決められた時間さえ守れば気兼ねなく音を出すことが出来ましたが
ただ隣の部屋との壁は薄かったので、日曜日の朝から隣の人がトロンボーンを吹きだすのは結構キツかったな…^^;
それでもとても恵まれた環境ですよね。

レッスンに来られているほとんどの方が、練習にはカラオケボックスや貸しスタジオを利用されていると思います。

技術を向上させる為には、練習は不可欠です!ただ、お忙しい方だと、その時間もなかなか取れないですよね…
忙しい中、改めて歌いに出かける時間を作るというのは、とても大変なことだと思います。

そこであくまで一つの方法ですが、『口パク』をしてみるんです!
プロの歌手が歌っている音源に合わせて。
本気の口パクですよ(^^;;まるで本当に自分の口からその歌手の声が出でいるかのように見えるように。

これ、意外と難しいんですよ。
口パクというと悪い印象があると思いますが、本当に歌っているかの様に見せるには、それなりの技術が必要なんです。
ただ口をパクパクしてるだけでは、その口の開け方でその声は出ないよね…と、バレてしまいます。
バレない為には、ブレスは正しく取って、本気の歌っている顔を演じなければなりません。身振り手振りがあってもいいですよ(^^)

鏡でチェックしながら一度やってみてください。
歌う為の顔の筋肉も鍛えられると思います。ついでに弛み防止にもなるかも!?
では(^-^)/